Story
春に咲く花から順番に並んでいます。
お好きなお花の画像をタップして
四季折々の花をテーマにした作品を
お楽しみください。
【作:葉月】
ボイスドラマ台本/男性2(関西弁･オネエ言葉)･女性1/約2400文字
新宿にあるBar『Kamitsure』。ここで毎晩繰り広げられる客たちの人間模様はさながら小さなドラマのよう。今夜の主役は半年前にここで出会って意気投合した一組の男女。オネエ言葉のマスターが見守る中、二人の関係が大きく動きます。
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【作:葉月】
ボイスドラマ台本/男性1･女性1/約2000文字
僕は彼女の永遠の虜囚――。婚約者がいながらも、深いところで繋がっている従弟を手離せない彼女。彼女に翻弄されながら法悦に浸る彼。終幕を迎えることのない、歪んだ二人のラブストーリー。
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【作:詩月七夜】
カメラマンの一城 冬乃（いちじょう ふゆの）は、故郷の「四葉野（よつばの）」へと帰ってくる
そこで出会ったのは幼い頃の友人…二宮 千夏（にのみや ちか）と三谷 秋那（みたに あきな）だった
久し振りの再会を喜ぶ三人 しかし、記憶の中で不思議な違和感があった
三人の女性を繋ぐある「約束」が、小さな田舎を舞台にいま、ひも解かれていく…
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【作:詩月七夜】
冬乃・千夏・秋那の三人は、幼い頃にタイムカプセルを埋めたクローバーの野原へと足を向ける
しかし、思い出の野原は、開発によって失われていた…
呆然となる三人 そこに一人の少女が現れる 『久し振りだね、みんな…』 思い出の中で、よみがえる小さな「約束」に三人は… 風がそよぐ
あの日のように、優しく、遠く 誰もが持っていた大切なもの…それをそっとお届けします
【作:ふわり】
登場人物は結婚十年目の夫婦。
些細なことで喧嘩して妻が家出してしまう。
ふと目をやるとそこには紫陽花が。紫陽花は二人にとって思い出の花。その日は結婚記念日だった。
妻のことを何もわかっていなかった夫が思い浮かんだ妻の行き先は…。
【作:江山菰】
朗読用台本。約2400字 難易度：ふつう
失業中の「僕」は、大叔父が住んでいたヨークシャーのぼろ家を相続し、そこへ住むことになった。
その庭には一本のチャイナ・ローズが花を咲かせていたが……。
穏やかな英国カントリー風の現代ファンタジー。
【作:江山菰】
声劇用台本。注意事項・登場人物説明含め約2400字。 難易度：難しい
女子高校生の結（ゆい）は、祖父母が営む茶房「茗月」に通いはじめた。父と絶縁中の祖父母は、世間の目から見るとかなり「変わって」いたが、結は彼らの生き方に好感を抱く。
日常の一部を切り取った会話劇。
【作:水菜月】
登場人物は女子二人（独白部分有り）。葵（あおい）と有紗（ありさ）はルームメイト。物語１「＊チョコレートコスモス＊」は葵視点です。結婚が控えている有紗を葵はどんな思いで見つめているのでしょうか。有紗の留守中に葵が準備したのはなあに。約1600字。
【作:水菜月】
「ルームシェア１」の続編になります。物語２は有紗視点です。帰りにお花屋さんで「＊ウィンターコスモス＊」を買った有紗は、お花屋さんが教えてくれた花言葉から、ふと自分の気持ちを見つめ直します。葵と二人、花を飾りながらよぎった想いとは。約1600字。
【作:ふわり】
登場人物は男女2人。
遠距離恋愛のカップル。
彼は仕事が忙しく、彼女は寂しい思いも…。
遠距離になるとわかっていた彼女は彼にクリスマスローズをプレゼントしていた。
そして今年のクリスマスは…？
(約2200字)